2014年01月27日(月)
第53回東北海道大会・第16回市町村対抗大会 別海町3年ぶり2度目の優勝! [協会お知らせ]
1月25日・26日 根室市において「第53回東北海道スピードスケート大会・第16回東北海道市町村対抗スピードスケート競技大会」が、道東127名の選手が参加し開催されました。
本町から別海ライジング・上春別スケート・別海白鳥少年団から、団長・監督・コーチ2名・選手49名の合計53名の選手団で大会に挑みました。
各地区から選び抜かれた精鋭達が500Mから3000Mに郷土のプライドと個々の能力を競った大会となりました。
結果は、市町村対応で本町が3年ぶり2度目の優勝でした。準優勝は標津町、第3位は中標津町、第4位根室市と、根室管内の選手達の活躍が目立った大会となりました。
また、根室スケート連盟の皆さんをはじめ、根室市の皆さんには、大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。
2014.1.25(土) 天候:晴れ 気温3.0℃ 氷温-1.0℃
本町選手団は、早朝5:00出発。小学3年から一般まで、町バスで移動(町バスを出していただいた関係者に感謝!)
途中「鹿との出会い?」も有りながら、決戦の地・根室へ。
公式練習・開会式を終了し、中学女子500Mがスタート!
Sさん・Mさん・Mさんの見事なレースでポイントゲット!
中学男子500Mでも選手活躍により、ポイントゲット!
日頃の練習の成果が発揮、全国中学でも期待が持てるレースとなりました。
一般500Mでは、全日本マスターズ出場予定の注目のK・Sさんの独壇場・・・10歳以上先輩の皆さんを残し、見事にB級獲得!
小学男女の500Mは、着実にポイントをゲット!個々の力を十分に発揮されたことに感動を覚えました。今年から3年生枠を設けた本大会。参加者こそ少なかったですが、「将来の五輪スケーター」達が躍動し、スケートの楽しさを垣間見ることが出来ました。中学女子1500Mは、500M同様に本町女子チームが活躍。男子3000Mは、期待の新星たちが、将来を期待させる滑りをみることができました。
何はともあれ、第1日目は、暖気の中行われた競技でしたが、選手たちの大活躍で終了。明日に繋がるレースだったものと見ていました。
2014.1.26(日) 天候:雪(吹雪) 気温0.0℃ 氷温-1.5℃ 風速4.5m/s
第2日目の競技は、中学男子1500Mからスタート。猛吹雪のため、スタートが30分遅れる波乱含みの競技開始となりました。
それを弾き飛ばしたのが、別海ライジング・Iさん。終始、王者の風格を漂わせ見事優勝!
宿敵「根室・Sくん」を退け、本町にポイントを入れてくれました。全国中学でも良き友・良きライバルとして活躍してほしいです。その後行われた小学男女1000Mでは、強風の中、持ち前のねばりと爆発的な滑りで、どの選手も頑張りを見せてくれました。中学女子1000Mは、本町のMさんが3冠達成!本当におめでとう。
本大会最終競技、一般1000M。本町のダブルSさん、パパになったばかりのTさんが出場。スケートをこよなく愛する「往年のスケーター」が競う。中には、バランスを崩しそうな方も・・・。
そんな中、本町の一般トリオは、それぞれの立ち位置で大活躍。「スケートっていいなぁ」ということを感じさせる一齣でした。
市町村対抗では、選手の頑張りで、3年ぶり2度目の優勝をさせていただきました。お世話になった関係各位に心から感謝申し上げると共に、これからも多くの参加者が集える大会・スケートを愛する人たちが集まれる大会であってほしいなぁと感じる大会でした。
最後になりましたが、選手を派遣、また多くの応援をいただきました保護者の皆様、所属学校・少年団の皆様に感謝と敬意を申し上げ、報告とさせていただきます。
(ちなみに、来シーズンは「帯広」大会の予定です)
Posted by 事務局 at 12時00分 TrackBack ( 0 ) Comment ( 0 )
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